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リフォーム工事と引っ越し


こんにちは!かさはらの家 朱(じゅ)です。

何だか。。。梅雨ですね!

去年の今頃飛騨地域も大雨で色んな所で災害などがあって大変だった記憶がありますが、今年はどうか何もないことを祈ります。

では今回は、最近リフォームを考えてたり、頼まれる際によくある質問の中「リフォーム工事中は引っ越しをした方がいいのか?」について

お話したいと思います。

〇リフォーム工事と引っ越し

リフォーム工事には小さい工事から大規模なものまで幅広くたくさんあります。

一日で完了する工事(例えば、水栓蛇口部品交換、トイレウォシュレット交換、エアコン設置工事)から、何カ月もの期間が要する大規模リフォーム工事まで色々です。

そこて、ある程度工事期間を必要とするリフォーム工事を検討する場合、一時的な引っ越しを行う必要がある場合もあります。

では、引っ越しを検討しなければならないケースはどんな場合かについてみてみましょう。

〇リフォーム工事期間(長さ)を目安に引っ越しを考えるケース


リフォーム工事で引っ越しを検討する目安のひとつにリフォーム工事の工期(期間)があります。

大きなリフォーム工事をする際に、おおむね2週間を超える工事をする場合、引っ越しを視野に入れておいてもいいでしょう。

住みながらのリフォーム工事をすることができる場合、引っ越しをしないという選択もありますが、

住みながらのリフォーム工事は施主も業者も両方、非常にストレスが多く、

工事自体もスムーズにいかない場合がありますので、ちょっとよく検討する必要があります。

できれば1か月を超える工事をする場合は、一時的な非難を考えた方がいいと思います。

〇リフォーム工事の規模を目安に引っ越しを考えるケース


次にリフォーム工事の規模によって、引っ越しを検討するケースをみてみましょう。

この場合、大規模リフォームになると、そもそも住む場所がない場合が想定されます。

例えば、お家全体を大改修をする場合や解体工事を進める場合などが該当します。

お家で就寝などができなくなるので、必然的に引っ越しをしなければならない状況になります。

フルリノベーション工事でも部分的に工事を進めることで、住みながらの工事が可能となる場合がありますが、

工事期間が長くなったり、ほこりが舞う中での生活でストレスがたまったりしますので、

工事期間が長い場合と同じようにお勧めはできません。

〇工事期間中の引っ越しについて


リフォーム工事期間中引っ越しをされる場合、注意する必要があるのは、家財道具をはじめ荷物の管理です。

工事に伴う引っ越しは期間も短いケースが多く、すべての荷物を持って引っ越し先へ移ることは家賃や引っ越し手間など非常にもったいないことが多いです。

貴重品でない場合などは、貸倉庫など一時的に荷物の預かりサービスを提供しいるところがあればそれを利用するといいでしょう。

また、引っ越し業者についても大規模リフォームに慣れた業者であれば、提携先の引っ越し屋や貸倉庫業者がいる場合がありますので、一度相談してみるのもいいと思います。

無駄な出費を無くすため、引っ越しをなんとしてでも避けようとする方もいますが、住みながらの工事では現場で作業する職人さんも非常にストレスがたまり、双方にとっていいとこがあまりないと思います。

〇最後に


リフォーム工事の窓口となる業者さん(工務店など)としっかり打ち合わせをして、引っ越しすべきか、住みながら工事をすすめるかはしっかりとその業者(工務店)と確認する必要があると思います。

住みながらでもストレスなく工事が進むのが一番ベストだと思いますが、この点リフォーム工事の際の一つしっかりと確認して工事計画を進めましょう。

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