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2021年 夏の工作教室 小物たての作り方


こんにちは。

今年もやってまいりました。

かさはらの家の「夏の工作教室!!!」

今年は「小物たて」と「木の時計」準備しました。

このページでは「小物たて」の作り方をご説明します。

基本の作り方をお教えしますので、後は色々アレンジしながら素敵なオリジナル感あふれる「小物たて」を作ってみて下さい。

〇材料確認



今回ご用意しました材料です。
①薄い板(底板用)
②厚さ1cmの大きな板(背板用)
③厚さ1cmの中くらいの板(溝付き、中間仕切り用)
④厚さ1cmの小さな板(溝付き、前板用)
⑤斜めになった板(側面用)
⑥斜めになった板(側面用)
⑦斜めになった薄い小さな板(中間仕切り用)

〇作り方1


②の材料と⑤の材料を釘で固定する。


②厚さ1cmの大きな板(背板用)と⑤斜めになった板(側面用)の材料を釘で固定します。

〇作り方2


③を鉛筆の線に合わせて裏返し、釘でとめる。


③厚さ1cmの中くらいの板(溝付き、中間仕切り用)を鉛筆の線に合わせて裏返し、釘で止めます。
※この時に写真のように溝の向きに注意してください。次に作る④の材料と溝が合うようにします。

〇作り方3


溝の向きに注意しましょう。


④厚さ1cmの小さな板(溝付き、前板用)を当てて裏返し、釘で止めます。
※溝の位置に注意しましょう!③の板と溝がむきあうようにします!

〇作り方4


釘が止め終わった図


側面の板⑤に③と④の材料に合わせて釘で全部止めましょう。

〇作り方5


側面用板⑥を同様に当てて釘で止めます。


⑥斜めになった板(側面用)の材料を反対側に当てて側面を完成します。
各間仕切り板と材料をそろえてきれいに釘で止めます。

〇作り方6


⑥が固定された図


〇作り方7


枠がすべて正しく組まれているか確認


〇作り方8


底板を釘で固定します。


箱を裏返して、①薄い板(底板用)を釘で止めます。
※裏返すと斜めになりますが、頑張って上手に釘で止めて下さい。

〇作り方9


仕切り入れます。


⑦斜めになった薄い小さな板(中間仕切り用)を入れます。

〇完成


完成です。


この小物たては『スギ』という木です。

とても良い匂いがします。

紙やすりで角を滑らかにしたり、色を塗ったりして頂くと、とてもキレイになります。

ぜひ皆様アレンジしてみて下さい。


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