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クワガタハンティング

こんにちは。いつまでも少年の心を忘れない34歳の石井です。
釣りでお魚をハントするのが好きなワタクシですが
昆虫採集も好きでやっております。

6月に入り飛騨地方のクワガタシーズンもインしました。

先日もお気に入りのポイントへ行ったのですがまだ出会えなかったので
昨年の成績を元にご紹介します。

ワタクシは基本的に夜の採集に行きます。
理由はオオスズメバチが怖いから!
樹液には様々な昆虫から危険なハチまで集まります。

なので夜な夜な晩酌を我慢して出撃です。

飛騨で主に狙えるのは
・カブトムシ
・ミヤマクワガタ
・コクワガタ
です。

もう少し暖かい地方に行くと
・ノコギリクワガタ
・アカアシクワガタ
・ヒラタクワガタ
なんかが生息しております。

個人的にやっぱりミヤマクワガタの立体的な造形美が大好きです。



さて採集ポイントですが

お手軽なのは『外灯まわり』ですね。
山が近いグラウンドなんかも、夜にスポーツを楽しんでいる方々のお陰でライトが煌々と点いてますのでグッドです。
残念ながら昨年はコロナの影響でほとんどのグラウンドが使用されていなかったので、おこぼれ頂戴!にはありつけませんでした。
意外と穴場なのが、川に近い道路沿いの外灯です。

昨年も長男と甥っ子2人を連れて川沿いの外灯巡りをし、結構な成果が得られました。


いつもは9時に就寝する長男ですが、この日は収穫も多く、自分で捕まえる楽しさに興奮しっぱなし。
23時まで採集を続け、帰りの車で気持ちよさそうに寝落ちしておりました。
みんなで分けたのでこの3倍ほど採集できました。

次におススメなのが『山』です。
真っ暗な山へ入るので、明るいライトと高い所にいるクワガタを取り逃がさないように伸びる網は必須です。予備の電池もお忘れ無く。
ワタクシも突然の「ガサガサ!」という動物の音に幾度も肝を冷やしました。
土地勘のない場所は必ず事前下見しておいたほうが良いです。

山のメリットは樹液の湧く樹さえ見つけられれば、その木はほぼ間違いなく毎年クワガタを採集することができます。
あとは『トラップ』としてバナナに焼酎と砂糖を混ぜ発酵させたものが有名ですが、後片付けが面倒なのでほとんどしておりません。

良いポイントを見つけられれば1時間ほどで


こんなにも採集可能です。

昨年は昆虫採集に熱中しすぎて
こんなインセクトハウスも自作してみました。


ご近所さんには
「イヌかウサギでも入れるのかと思ったらクワガタか!」
とビックリされてしまいました。

今年も早くクワガタをゲットしたいものです。

お父さん方!ちょっと晩酌我慢して子供たちのヒーローになってみませんか?

気になる方は、ココではお伝え出来ない『秘密のポイント』もお伝えしますよ。


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