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キムチづくりイベント「朱家のキムジャン教室」の裏話③ (完)


実は。。。。

最初キムチづくり練習を自宅でやっていたのですが(義理のお父さんからもらった白菜で)、ホームセンターで一番大きいタライを買って、お風呂場で塩漬け(水抜き)をすることに。

仕込みは家族皆のお風呂が終わる夜11時頃スタート!

といっても水に塩を適量の2/3ほど溶かし残りは葉っぱの間に少しずつ分配後、塩水にそっとつけるだけ。

夜中のトイレタイムに合わせて上と下(多い場合は上と下の白菜を入れ替えるのですが少量だったため白菜の向きだけ変えました。)の白菜の入れ替えをしました。

朝お風呂の水を利用して洗濯をするため、お風呂の中の白菜の入ったタライは邪魔なはず。 

しかもお風呂で食料の仕込みはなんかばれたらヤバイ気がしてよなよなタライを上の階の階段室に避難させることに。(当時1歳だった息子が色々這いまわるので同じ階はまずかったからでもあります。)

本当は翌朝に終わるはずが、前回お話しましたように、日本の白菜の水分の多さにびっくり! 

これはまだまだでるなぁと感じ、そのまま出勤しちゃいました。

帰宅後真っ先に白菜の様子を確認!

いい感じで塩漬けがされておりました。 その後は手順通り2回くらいきれいに水で洗って水抜きを。。後で思いついたのですが少量の場合タライを使うよりビニール袋(ゴミ袋など)を使ってやった方がより効率的だと感じました。塩漬けの加減ですが、白菜の葉を折った時に割れないぐらいグニャグニャしてればOKです。


後はその次の手順とおりヤンニョムをつくりを。。

これもなんだかんだして結局夜の10時すぎスタート! 当時子育てに疲れた妻(子供の夜泣きなどがあった時期でした)は夜中に何してるの?って感じで、最初は手伝う気がなかったのですが、のりづくりからの様子を横でみていつの間にか野菜を切ってくれたり材料を用意してくれたりしていました。

多分彼女もキムチを自分で作れるんだぁと思ったのでしょうか?その過程に興味があったのでしょうか?まぁよしよし。

で、途中でヤンニョムの味見をしながらさらに期待度アップ!

まぜまぜタイムを経って、すべてが終わるとなんと夜中1時半が過ぎてる!!!

しかし、初自作キムチを前に寝るわけにはいかない!!

めしたぁ!! 白米たぁ!! 

その誘惑にまけ、ご飯と作りたてのキムチを食べてしまいました!!
(さすが妻はご飯までは食べてないけど白菜の試食には参戦!!)


よし!準備OK!

これはいける! おいしい、そんなに難しくない。 楽しい。

皆さんにこの味を味合わせたい! という気持ちで最初は少しずつ分けて会社の同僚に配り、味見をしてもらい、イベントを開くことができました。

公式イベントでは3回 (白菜キムチ2回 大根キムチ1回)開催しましたが、白菜キムチは皆で大きなタライで一緒に漬け込み、分けて持って帰ってもらったのがその後コロナになり、大根キムチの際はそれぞれの家族ごとに作ってもらい持って帰ってもらいました。

また、コロナ禍でいつ食のイベントが安全にできるか不透明な時期ではありますが、自作キムチを皆様とまた作って味わって楽しみたいです。

キムチの作りたての味って皆さんあんまり味わってないと思いますが、それができるし、毎日変化する味を楽しむこともできる。

ヤンニョムに結構色々入っているので残ったキムチの汁などを使い、鍋に入れるなり、チャーハンにすると他の調味料を加えなくても全然いけちゃうし、最後の最後まで捨てることなく全部活用できるのがまたいい!




ちなみにイベントの際にサブ韓食として朱特製わかめスープやスンデ(豚の腸詰)、豚足などをご提供させていただきました。
もしろん白米と!!




またキムジャン教室を開催しますので。。

白菜キムチ、大根キムチ(カクテキ)の中でもう一回カクテキをやってみようかと思います。

白菜キムチより簡単(前日の仕込みなどがないため)なので気軽に皆さん作って楽しめるかと思いますので次回はカクテキをしようと思います。

まだいつになるかはっきりしていないですが、イベントページの更新をみていただければ幸いです。

その際にはLINE、FACEBOOK、INSTAGRAMなどにもご案内いたしますので是非Line友達登録やフォローをお願いします。
(登録方法はホームページの下部にある各アイコンをクリックしてください。)

(完)

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