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焼杉

こんにちは。営業課の石井です。

『焼杉』をご存じですか?
焼杉 (やきすぎ)とは、耐久性を増すために、杉板の表面を焼き焦がし炭素層を人為的に形成したものです。
主に外壁材として使われるのが有名ですね。

興味が沸いたら、なんでもやってみたいワタクシ。
ちょうど自宅の趣味部屋にアクセントとなる仕上げを考えておりまして、『これだ!』と閃きました。
本格的な焼杉は作れないので、簡易的にバーナーで焼いてみることに。


まずは周りに可燃物が無いことを確認。
チャカメカファイヤー!!!!!!!!!!!!!!!


夢中になり写真がありません。。。

しかも18㎜厚で90㎜幅の板を用いたので反る反る!!薄すぎたかな。
仕方がないので続行します。

真っ黒になるまで焼きました。


粗熱が取れたところで、水をかけながらワイヤーブラシでゴシゴシ。
これが結構面白いです。
真っ黒な板から模様が浮き上がってくるかのように、きれいな木目が現れます。




いかがですか?

でもこれ濡れているときのほうが艶やかさがあってキレイなんですよね。

しかも煤が完全に取れないので、触ると手が黒くなってしまいます。

表面をコーティングすることにしました。


これで完璧!

あとは趣味部屋に貼るだけ。

乞うご期待!


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