薪ストーブと間取り
すっかり暖かくなってきたが
薪ストーブネタ。
この季節はどうしても
薪ストーブと間取りが気になる・・・
冬が終わり
薪ストーブがただの鉄の箱に
見えてきてしまうからだ。
もう家を建ててしまった人は
「果たして今の場所でよかったのか?」と悩む。
これから家を建てようかと思っている人は
もっと悩む。
平面的には熱のこともあり、
可燃物までの安全な寸法を離さなければならず、
確かに場所はとる。
立体的に考えても
煙突の経路は吹抜けの有無に関わらず、
煙の引きや曲げ、熱の利用を考えると
1階、2階ともにベストな位置を
決定するのはなかなか大変な作業である。
憧れの薪ストーブを導入したいと思ったら。
間取りはプロに任せるとして、
まず、オフシーズンの
薪ストーブを邪魔者扱いしないこと。
部屋の一番いい場所を占拠している訳だから、
高級なオブジェと思うこと!
邪魔者扱いしてしまうと
無関心になってしまい、
メンテナンス等が行き届かず
いざ薪焚きシーズンが始まった時に
すぐに使えないなんてことになってしまうことも・・・
オフシーズンといっても、
薪割りや煙突そうじ、メンテナンスなど
薪焚き人はやらなければならないことが山ほどある!
オフシーズンでも薪ストーブは大切に!
くれぐれも邪魔者扱いしないよう・・・