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薪ストーブ工場見学(長野県小諸市・鐵音工房 前編)

こんにちは。

笠原木材のやなおひろしです。


先日長野県の小諸市にある

『鐵音工房( くろがねこうぼう)』さんを訪ねてきました。


(というか、軽井沢でのマラソン大会の帰り道に

ぶらっと立ち寄ったという感じで、

ノンアポで訪問させていただきました。)


不意にお邪魔してしまったのに、

すごく親切で丁寧な対応をしていただきました。

ありがとうございました。




鐵音工房さんはオーダーメイドで一つ一つ薪ストーブを手作りしている工房です。

その昔『軽井沢ストーブ』というスタイルの薪ストーブがあったそうですが、

その流れをくむスタイルが特徴です。


↓ これが『軽井沢ストーブ』!本物です。小さいけどカッコいい!!




ショールームにいろいろ面白いものが展示されていました。


↓ ぜんまい式ペレットストーブ


上に乗っかっているのがぜんまいユニット


↓ 拡大すると・・・





↓ 対流式なので、表面の鉄板をクラッシックにするとさらにいい感じ!



電気式でないので薪ストーブのようにゆらゆらとした炎が楽しめます。



↓ こちらはペレット・薪 兼用ストーブ


後ろのふたを開けてペレットを入れます。


薪をくべる時は正面のローディングドアから・・・

薪に対応するために、煙突径が150㎜φになっています。



↓ 鉄の加工はお手の物なので、こんな鉄製の棚もオーダーがあれば製作してくれるそうです。



↓ スケッチも作品に見えます。カッコいい!





案内をしてくれた方が、

本当に熱く薪ストーブの事をていねいに説明してくれて、

この工房でつくりだされる作品に、

誇りと自信を持っているんだな、

惚れ込んでいるんだな~と、ひしひしと感じました。


いろいろ話していると、以前高山にいたことがあるということで、

なぜか共通の知り合いの話で盛り上がってしまいました。

~後編に続く~


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