住まい手の声

家族で、いつも仲良く暮らす家

高山市 N様邸

2019年 完成

吹抜けのリビングにつながるのは、勉強スペースでもあり、パパもゴロンとできるくつろぎの和室。水廻りをキッチンの横に集められたことで、こじんまりとしながらもコンパクトで使いやすい暮らしを実現している。

「建てるなら、光がたくさん入る明るい家が良いよね」そんなことを話し合っていたNさん夫婦が見つけたのは、実家からほどよい距離にある住宅街の一角にある土地。「間違いなく私たちの好みの家を建ててくれますから」と夫婦の元勤務先でもある〈かさはら〉に建築を依頼したのは、今から4年ほど前のことであった。迷わず選択したのは、メリットの多さを知り尽くしている吹抜けの構造。「開放感があり、家のどこにいても、家族の気配が感じられるところも好きですね」と奥さん。オイルで仕上げたフローリングの床は、夏もサラサラ。家の中を吹き抜ける風を感じながら、この夏も裸足で過ごす快適な暮らしを楽しんでいる。