住まい手の声

3世代が心地よく暮らす家

高山市 K様邸

2016年 完成

3世代が心地よく暮らす家
この家が建つのは、夫婦それぞれの実家の間でもある一之宮で出会った土地。彼らがこの場所に作りたいと願ったのは、薪ストーブと吹き抜けのある、ぬくもりのある木造りの住まいでした。


家族みんなが心地よい、住まいのかたちを見つけて。
結婚を機に、家を建てることを決めたというKさん。叶えたかったのは、薪ストーブのある木造りの家だったという。
「かさはらさんの体感会に足を運ばせてもらって、やっぱり木をたっぷりと使った家を作ろうと決めました」。
子ども達を見守りながら食事の支度ができるキッチンとそれに続く広々としたリビング。1階と2階が吹抜けでつながった家の中は、冬は暖かく夏は風通しが良く、「ほとんどエアコンを付けずに」快適に過ごせる。今年の夏も、ウッドデッキのある広い庭でテントを張ったり、バーベキューをしたり。子供たちがプール遊びするそばでは、家庭菜園の野菜がいつも収穫を待っている。
おばあちゃんと、パパとママ、それから2人の元気な男の子。3世代5人家族が心地よく暮らす家には、今日も楽しげな笑い声が満ちている。


1階面積  102.42㎡(30.94坪)
2階面積  66.24㎡(20.04坪)
延床面積 168.51㎡(50.98坪)
家族構成 祖母、ご夫婦、お子さま2名