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グルッポふじとうにて!


春日井モデルハウス 野村です。
今日は色鉛筆画WSを開催している春日井市にある多目的施設の会議室へ行ってきました。元々こちらのWSは月に2回かさはらの家春日井モデルハウスで開催しているイベントなのですが、春日井モデルハウスが只今工事中の為場所を変えての開催となっています。久しぶりに講師や参加者の皆さんとお会いすることができ素敵な作品を見せていただきました。


会場となっている「グルッポふじとう」は多くの団地に囲まれた場所に位置し、地域の子ども達が通っていた小学校をリノベーションしてできた施設です。春の節句に向けて飾られた雛飾りの背景には小学校の時に使用されていた黒板がそのまま今も残されています。その他にも小学校の面影が随所に残され懐かしさを感じました。施設の中にはお洒落なカフェや図書館、小さなお子様のための児童館など小さなお子さんからお年寄りまで幅広い年齢層がそれぞれの目的に合わせてこちらの施設を利用されているようでした。イベントなどの開催もあり地域の人々が交流できる場、これって大切ですよね。
私も今度カフェでのライブに訪れ、美味しい飲み物をいただきながら音楽を楽しんでみたいと思います。


「グルッポふじとう」って

0歳から100歳まで集う、
多世代交流拠点施設。
旧藤山台東小学校施設のリノベーションを経て、開所した「グルッポふじとう」。「まなび」「交流」「居場所」などをコンセプトとした多世代交流拠点施設で、図書館、児童館、コミュニティカフェ、地域包括支援センター、こどもとまちのサポートセンターなどで構成されています。施設内は旧小学校の教室床をそのまま使用するなど、以前の記憶を残しつつ、リノベーションにより新しい雰囲気をつくり出しています。
グルッポはイタリア語で「集まり」を意味し、「藤山台東小学校として多くの子どもたちや地域の皆様に愛されていた記憶を後世に残したい」という過去の継承と、「この施設に世代を超えた多くの人が集い、にぎわう施設であってほしい」という未来への願いの両方が込められた愛称です。


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